元公務員の生き直しブログ

パニック障害、鬱で公務員を退職した龍太郎がお伝えする満たされた人生の歩き方ブログです。「生きる」って何なの?「人生」って何の意味があるの?など、龍太郎の探求ストーリーをお楽しみください。

パニック障害発症の予兆

予兆はこんな始まりでした。

 

 

 

 


公務員時代、ストレス解消と体重管理のため休日はもっぱら自転車で10Kmから20Km走ることにしていました。

 


その日も朝からひっと走りしようとTシャツ、短パンに着替えスニーカーを履いてさあ出発!!と上半身を少しひねって玄関の姿見をちらっと見た瞬間、、、

 

 

 

 


体内から「ぱちん」という音が聞こえてその場から動けなくなりました。

 


初めはお腹が痛いという感覚だったのですが数秒後、腰をやってしまったことに気づきました。

 

 

 

 


脚を前に出して動こうとしてのですが、腰の激しい痛みで全く動けませんでした。

 

 

 

 


大声で家族を呼んで動けないことを伝え、近所から車椅子を借りてきてもらってそのまま整骨院へ直行。

 

 

 

 


おそらくぎっくり腰だろうとのことでさらしのようなものを巻いてもらってとりあえず帰宅しました。

 


その日はそのまま安静にして過ごしましたが翌日、症状はさらにひどくなり立ち上がることさえ出来なくなりました。

 

 

 

 


これはヤバイやつだと思い、整形外科へ。

 

 

 

 


腰の筋肉が断裂しているかも、、とのことで腰に直接ブロック注射を打ってもらって痛みを和らげてもらいました。

 

 

 

 


それでも自力で歩行することは困難なので、有給休暇を申請し寝たきりの生活がはじまりました。

 


まず、自力でトイレにいけません。

 


家族に尿瓶を買ってきてもらって小はなんとかなりました。

 


問題は大のほう。

 

 

 

 


初日は痛みの方が大きくて幸い便意をもようすことは無かったのですが、さすがに2日目はね。。。

 

 

 

 


意を決していざトイレへ!!!

 

 

 

 


ほふく前進(うつ伏せに寝たまま腕の力だけで前進するやつです)でトイレ前までなんとか到着。

 

 

 

 


トイレ前に椅子を置いてもらって椅子に手をかけて腕の力で立ち上がりなんとか便器に着座。

 

 

 

 


用をたし、逆の行程でベッドへ帰還します。

 

 

 

 


ある意味命懸け(笑)

 


この一連の行動に約15分かかります。

 


日常生活が困難な状態です。

 

 

 

きつかったな、、、

 

 

 

 


とはいっても、3日も安静にしていれば歩けるようになるだろうとタカをくくっておりました。

 

 

 

 


とんでもない、、、

 

 

 

 


結局、3週間仕事を休むこととなりました。

 


相当、重症だったみたいです。

 

 

 

 

 

 

次回は、なぜ、突然こんな重症なぎっくり腰になったのか??

を考察していきます。

 

 

読んでいただきありがとうございます。