元公務員の生き直しブログ

パニック障害、鬱で公務員を退職した龍太郎がお伝えする満たされた人生の歩き方ブログです。「生きる」って何なの?「人生」って何の意味があるの?など、龍太郎の探求ストーリーをお楽しみください。

なぜそんな重度のぎっくり腰になったのか?

重度のぎっくり腰で3週間仕事を休むはめになったお話しの続き。。。

 

 


なぜ、こんな重度のぎっくり腰をやってしまったのか?

 

 

 

肉体的なことで言えば、

身体中ガチガチに凝り固まっていて、常に血流が悪い状態で日々を生きていたということです。

 

 

 

慢性的な肩こり、首こりの悩みは10年くらい抱えていました。

 


整骨院にも定期的に通ってマッサージしてもらってなんとか日常が過ごせるような状態です。

 

 

 

 


これは、パニック障害、鬱を発症してから、少しづつわかっていったことなのですが、何年もの間、強い慢性的なストレスを抱えて身体が常に緊張状態だったということなんです。

 

 

 

整骨院でマッサージしてもらってもその時少し楽になるだけで、2〜3日後にはまたもとに戻っているということの繰り返し。

 

 

 

パニック障害、鬱を発症して半年くらい経った頃に高校の同級生がやっているとある背骨を整える施術を受けに行きました。

 


その同級生は僕の身体を触って、

『お前、めちゃくちゃ辛かったんやな』って。

 

 

 

身体の固まり具合なのかなんなのかわからないですが、少し触っただけでそう言いました。

 

 

 

背骨もかなり歪んでいるし、

背中の筋肉も微動だにしない状態だから内蔵の働きも悪いぞって。

 


そう、

つまり、自分の精神状態が身体をそうさせていたんです。

 


毎日毎日、自分に降りかかるストレス。

 


帰宅して、アルコールで誤魔化す毎日。

 

 

 

【行きたくないが行かないと仕方ない…お金のためだから。】

 

 

 

【家族を路頭に迷わせるわけにはいかない】

 

 

 

嫌なことを何十年も続けた結果、

僕の心と身体は徐々に蝕まれていったんです。

 

 

 

そして、一番悪いのが、

【そのことを自分が気づいていなかった】

ということ。

 

 

 

社会で金を稼ぐということは、

ストレスがあって当たり前。

 


誰だってストレスを抱えて生きているんだ。

 


そんなストレスに負ける自分ではないはずだ!

 


負けたら人生終わりだ!!

 


etc…

 


っていう思い込み。

 


そもそも、公務員はやりたい仕事ではなかった。

 


親の望んだ仕事だった。

 

 

 

そこから自分の内側にあるものとの整合性が取れない人生がスタートしていたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


次回は、

自分の内面を直視しなかった生き方に気づくお話しです。